こんにちは、ミニマリストのMikutoです。
本日は、服を手放したいあなたや、ミニマルなワードローブを目指すあなたに、とっておきの「服を手放せるようになる」名言を5つ紹介します。
この記事がおすすめな人
- 手放したいけど山ほどの服がある人。
- 多くのモノや服に囲まれ、鬱憤とした日々を過ごしている人。
- クローゼットを自分らしくキレイに整えたい人。
この名言は、著者ponpocoさんが書かれた「200着の服を8割減らしたらオシャレがずっと楽しくなった」に登場する名言たちです。
光栄なことに、ご恵贈賜りました!ありがとうございます。
ponpocoさんはTwitterでミニマリズム×ファッションについて発信しており、フォロワー 数6,000人以上を誇るお人です。
多くの共感を呼ぶツイートで、本を出版されるまでに至った、ちょ〜良いことを言う“オシャレゆるミニマリスト”な「たぬきさん」です。(ponpocoさんのTwitter)
そんなponpocoさんが書いた本書は、名言だらけってわけですね。
この名言を聞けば、きっと服を手放せるようになり、自分らしいワードローブを目指せます。お洋服で悩んでいる人は、ぜひ最後まで読んでいってください。
【ミニマリストMikuto】のブログを運営している「みくと」
18歳の頃、イタリアへ一人旅に。
19歳の頃、ミニマリストになる。
20歳の頃、株式投資を開始する。
21歳の頃、ブログの運営を開始。
22歳の頃、ブログ収益 5桁達成。
月16万で暮らす妻娘三人暮らし。
服を手放せるようになる名言5選
「服を手放せるようになる」名言を、本書の中から抜粋して紹介します。
なお、ミニマリストで整理収納ADの僕が、独断で抜粋した名言になります。
服を手放せるようになる名言①
着ている服の枚数=自分が管理できる枚数
自分が着ている服の枚数は、自分が管理できる枚数とイコールになります。単純な公式ですが、まさに真をついた言葉です。
今クローゼットや押し入れの中に、着てない服はありませんか?
そしてその服は、ちゃんと管理できているでしょうか?
ほとんどの場合、着ていない服は管理もできていません。そんな服を残していても、自分にも服にも不幸なだけです。今すぐ手放してあげましょう。
服を手放せるようになる名言②
自分の中で旬が過ぎてしまった服=賞美期限がきれた服
この言葉は、着ていても気分が上がらない服や、サイズの合わない服、つまり今の自分に合わない服は手放そうということです。
賞美期限とはこれまた面白い言葉を思い付きます…。
この言葉を聞いて、痛いところをつかれたと感じた方は、今すぐその服たちを手放しましょう。お出かけで着て行っても気分は上がらない、鏡の前で試着してもなんか違うと感じる、そんな今の自分に合わない服は潔く手放すことが正解です。
服を手放せるようになる名言③
私が手放せなかったのは服そのものではなく、服に姿を変えた自分の不安や執着心
- 「いつか着るかも…」
- 「手放したら私じゃなくなっちゃう…」
- 「手放した途端に着る日がくるかも…」
と、得体の知れない不安や執着心が襲う時ってありますよね。しかし、その服は今着ているのでしょうか?本当に着たいから持っているのでしょうか?
“好き”を“執着”と履き違えて所有するのは、いつまでも自分を苦しめるだけです。
著者ponpocoさんも仰っているように、その服がなくても自分は自分です。服にではなく、自分自身にアイデンティティーを持ちましょう。
服を手放せるようになる名言④
毎日頑張っておしゃれしなくてもよし、おしゃれ競争に参戦する必要なし
これも痛いところをついてくる言葉です。
僕自身も高校生の頃はそれなりに服を所有していました。それは、周りにカッコよく見てもらいたいから。そんな他人基準で選んだ服ばかりが箪笥を埋めていました。
コーチのベルトにコーチのバックと財布…高校生にしては高価な時計に高いアウターとかね…。
しかし、この言葉の通り、何もおしゃれ競争に参戦する必要はないのです。そう気づいた時から、僕は大きな箪笥を手放し、衣装ケース2つに収まるまでに服を減らしました。(今では一つ)
服を手放せるようになる名言⑤
ユニクロを残して高級のダウンのモンクレールを手放しました
ユニクロを残して、高級ダウンのモンクレールを手放した。そんなことある!?と思った方は、この本を読むべき人ですね。
- モンクレールは高級ブランド。ダウンの価格は20万円〜40万円。
これ手放すって、かなり勇気いる。
やはり暮らしというのは、自分のちょうどいいが全てだと思います。ミニマリストも多くの方が、自分らしいちょうどいい暮らしを実現しています。
そのために必要なのは、他人の評価ではなく、自分の感覚なのです。著者のponpocoさん自身、ユニクロの方が使用回数が多く、自分のライフスタイルに合っていたそうなんです。
値段が高いというだけで、着もしない服を持つのは終わりにしましょう。
他の名言も読んでみたい!
服を手放して終わりじゃない
今紹介した5つの名言は、服を手放すには十分効力があります。(まだまだ紹介したい名言が無限にあるが…)
しかし、モノは減らしたら増やさないのが鉄則。
リバウンドしたら意味がないからね。
本書では手放し方のあとに、服の選び方や手放せない心理、物欲との付き合い方まで、理想のワードローブを作るまでの工程がしっかりと綴られています。
ここまで身につけてようやく「服を手放す」という行為が完成されます。本書を手に取って、この先を読んで、理想のワードローブを手に入れてください。
ミニマリストを目指す人必見!「200着の服を8割減らしたらオシャレがずっと楽しくなった」全4章レビュー
全体的に小見出しがついてるので、内容がすぐに分かり、読みやすい文章になっています。
内容もめちゃくちゃ面白かったです。考え方や価値観は、誰もが参考になるものばりかりでした。
さすがミニマリストさん、文章も無駄を省いていて、わかりやすいです!
第1章「ファッション」
本書のタイトル通り、ここではファッションについて書かれています。
先述した「服の手放し方」はもちろん、ponpocoさんの「失敗から学んだこと」や「服の選び方」、「手放せない心理」「物欲との付き合い方」まで、さまざまな角度からファッションをミニマルに楽しむヒントが散りばめられています。
かなり参考になる。
僕もミニマリストでありながら、おしゃれを楽しむ一人です。ponpocoさんの本に書かれていることは、どれも頷けるものばかり。さらには新たな発見もあり、本当に楽しく読ませていただきました。
第2章「暮らし」
ponpocoさんのお家写真とともに、暮らしを快適にするミニマルライフのコツとともに紹介されています。お部屋は相も変わらず素敵でしたし、一年中ほぼ同じ寝具で過ごすという驚きの知恵も披露していただきました。
また、ここでは片付けのコツが10個も紹介されてます。ミニマルライフを目指すのには、欠かせない過程です。学びも多く、素敵なお部屋の写真も楽しめる章でした。
第3章「心の持ち方」
ponpocoさんご自身も気に入っていると仰られていた第3章。僕もお気に入りです。「天然ミニマリスト夫の生き方」では、旦那様の切れ味抜群の名言が飛び交っています。
僭越ながら、何となく僕と同じ匂いがします…僭越ながら…
「他人と比較して落ち込まない」他人との差を伸びしろと捉える。自分も頑張ればそこまで行けると考えて努力する。もし頑張れないなら、それは自分が〇〇じゃないって証拠。
「200着の服を8割減らしたらオシャレがずっと楽しくなった」p149
めちゃくちゃ面白いうえに、人生がパッと明るくなるような、重たいものが急に軽くなるような名言たち。
これは万人に読んでほしい…。
最高の名言たちを読んでみる。
第4章「愛用品紹介」
ponpocoさんと、ponpocoさんの旦那様の愛用品が紹介されています。
暮らしに役立つ便利グッズは然り、個性的で素敵なアイテムもちらほら…。
眺めているだけで楽しい章です!
女性寄りの内容で、男性は参考にならない?
正直この本は、女性向けの本で、男性には参考にならないと感じた方もいるのでは?
しかし、それは全くの見当違い。たしかに愛用品紹介や持ち物自体は女性ですが、男性でも「服の手放し方」や「服の選び方」は変わりません。
事実、僕は男ですが、ちゃんと参考になりましたし、実践もできます。男性の方も例外なく、この本を読めば自分らしいミニマルライフを送ることができると思います。
男性でもしっかり参考になるから安心してね。
「200着の服を8割減らしたらオシャレがずっと楽しくなった」まとめ
- 着ている服の枚数=自分が管理できる枚数
- 自分の中で旬が過ぎてしまった服=賞美期限がきれた服
- 私が手放せなかったのは服そのものではなく、服に姿を変えた自分の不安や執着心
- 毎日頑張っておしゃれしなくてもよし、おしゃれ競争に参戦する必要なし
- ユニクロを残して高級のダウンのモンクレールを手放しました
この本に登場する名言は、どれも自分らしく生きるためのヒントとなっています。
この記事で紹介した「服を手放せるようになる」5つの名言のように、もっともっと自分らしさやミニマルライフを実現できるヒントがあります。
ぜひ本書を手に取って、あなたの理想のワードローブを完成させてください。
ps
ponpocoさん、この度は書籍のご出版、誠におめでとうございます!
そして、ご恵贈ありがとうございました!大変嬉しく思います!
本を読み進めていくに連れて、ますますponpocoさんの考え方が好きになりました。
本書に出てくる文章は、どれを取っても名言と化し、僕の心に深く入り込んできました。
この現象はおそらく僕に限らず、ほとんどの読者様に起こりうる現象だと思います。
ponpocoさんは僕のTwitterのフォロー第1号様でもあり、約2年間お世話になっています。
そんなponpocoさんの大きなターニングポイントに関わることができて、大変喜ばしいです!
これからも、素敵な発信を楽しみにしております。
Mikuto
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