こんにちは、ミニマリストのみくと(@minimal_mikuto)です。
最近は物価の上昇とともに、野菜やお肉の値段も上がっています。以前より食費が高くなった方も、多いのではないでしょうか。
僕らも例に漏れず、かなりギリギリの戦いを強いられていることには違いがありません。
しかし、そんななかでも、家族三人で3万円の食費を保っています。
そんな僕ら家族の食費の節約術を、今回の記事ではご紹介していこうと思います。
食費を安く抑えたい方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
- 食費が高くて困っている人
- ミニマリストの食費節約術を知りたい人
我が家の食費にかんする秘密を大暴露するよ。
ミニマリストMikuto
- ミニマルな暮らしを楽しみながら、妻と娘の三人で豊かに生活
- コーヒーと映画が大好きなミニマリスト
- 年間18着で暮らすパタゴニア大好きミニマリスト
ミニマリストの食費は三人暮らしで月3万円!?
僕らの食費は月に3万円です。
野菜やお肉、その他いろいろなものの値段が上がったことで、かなりギリギリにはなっています。
しかしそれでも、僕と妻と娘の三人暮らしで、月3万円をキープしています。
なぜそんなに食費を安く抑えられているのかというと、これから紹介する食費の節約術に秘密があるので、ぜひ最後まで読んでいってください。
月3万円の食費の内訳
【月3万円の食費の内訳】 | |
---|---|
品目 | 値段 |
お肉 | ¥12,000 |
お魚 | ¥3,000 |
野菜 | ¥7,000 |
乳製品 (ヨーグルトや牛乳) | ¥2,000 |
納豆 | ¥1,300 |
調味料 (毎月で割った値段) | ¥500 |
離乳食 | ¥3,000 |
合計 | ¥28,800 |
おおよそで計算すると、こんな感じ。もちろん変動はするので、ギリギリな月もあれば、余裕の月もあります。
食費にあまりが出そうな月は、お菓子や外食などに当てて、暮らしの楽しみにすることが多いです。
また、ここに日用品の出費も重なることもあります。ラップやキッチンペーパー、洗剤などの日用品も食費の3万円から出しています。
日用品も重なると、かなり厳しいね。
ミニマリストが食費を節約する理由
僕が食費を節約する理由は、できるだけ生活費を下げることで、不安をなくすためです。
生活費が高ければ高いほど、当然お金が必要になります。お金を稼ぐためには、働かなければいけませんし、働いても生活費だけで収入の全てが消えてしまったら貯金も何もできません。
そもそも生活費が高くなければ、そこまで多くの収入もいらないのです。
会社員の方であれば、会社を辞めても大丈夫なくらいの生活費であれば不安がなくなりますよね。
だから僕は、削れるところは削り、無駄を省いているのです。
実際、我が家は三人暮らしで月の生活費が16万円なので、会社を辞めて独立した今も低い生活水準には助けられています。
妻よ、娘よ、もっと稼いで贅沢させてやるからな…。
待ってるよ!頑張ってね!
ミニマリストの食費節約術5選
- お菓子は極力買わない
- 安い野菜を中心に買う
- 買い物に行く日を固定
- 買うモノをメモして行く
- あらかじめ食費の予算を決めておく
実際に、ミニマリストのお家の食費節約術を見てみましょう。
モノだけではなく、支出もミニマルにして、豊かな暮らしを実現しています。
ただのケチ。
け…ケチだと!?お金がないだけだ!!
うわ!正直!!笑
しかし、お金があろうが収入が高かろうが、“そこまで”生活水準を上げる気はないよ。
①お菓子は極力買わない
お菓子は高いので、極力買わないようにしています。
僕らはそこまでお菓子を頻繁に食べるわけではありませんし、お義母さんの会社でお菓子をたくさんもらえるので、あまり困っていません。
ですので、お菓子は買わないようにしています。
月の食費に余裕が見えたときにだけ、大好きなチョコパイなどを買って満足しています。
②安い野菜を中心に買う
スーパーで買い物するときに、野菜は安いものを中心に選んでいます。
基本的にお肉やお魚もそうです。そのときに安いものをカゴに入れ、食費を安く抑えています。
また、食費がピンチの際(日用品などが重なった月)は、“もやし”が優秀です。たったの20円でかさ増しができ、お腹を満たせます。
③買い物に行く日を固定
買い物に行く日を、ある程度固定しておくと節約につながります。
僕らも前は食材がなくなったら買っていたのですが、それだと週に何度も野菜を細々買うことになり、気がついたら出費が嵩んでいました。
何度も買い物に行くことで、そのとき思いつきで購入したり、不必要な分まで食材を購入してしまいます。買い物に行く頻度が多ければ多いほど、お金を使う機会も増え、出費につながるので注意が必要です。
今では1週間に一度、近くのスーパーで1週間分の食材を購入しています。
④買うモノをメモして行く
買うモノをメモしておくことで、余計なモノを買わずに買い物ができます。
それだけではなく、買い忘れを防ぎ、買い物に行く頻度を減らすことも可能です。
前述した通り、買い物に行く頻度が高いほど、食費は増えます。メモをすることで買い忘れを防ぎながら、必要な分だけを購入してみてください。
⑤あらかじめ食費の予算を決めておく
僕らは毎月の予算を3万円にして、現金で専用の財布に入れています。
予算を予め決めておくことで、それ以上使うことを防ぎ、上手に家計管理をするよう心がけているのです。
食費は変動費ではあるものの、予算を決めておくことで固定費として節約できる可能性があります。最初は何となくで予算を決めて、試行錯誤を繰り返しながら毎月の予算を調整していきましょう。
最近はかなり3万円の感覚が掴めてきたので、クレジット決済に切り替えようと思ってる。
いくらミニマリストといえど、こんなに食費を安く抑えられているのはなぜ?
いくらミニマリストが一人いようと、家族三人暮らしでここまで消費を安くできるのか?と疑問に思った方もいるでしょう。
実際、この3万円のなかには、日用品も組み込まれているため、さすがに普通に暮らしていたら3万円では足りません。
では、なぜこんなにも食費を安く抑えられているのでしょうか。そのカラクリは…
食費を安く抑えられているカラクリ
家族(親や兄弟)に助けてもらってるから。
僕らは同棲していたとはいえ、でき婚です。子供を作れる経済状況でもありませんでしたし、何の準備もしていませんでした。
家族は僕ら夫婦に子供が生まれたことで、ありがたいことにたくさんのベビー服やおむつ、粉ミルクなどを買ってくれました。
そして今でも、僕の親や兄弟、妻の親や兄弟に助けられています。
月のほとんどのミルク代やおむつ代は、家族に助けられています。
本当にたくさん助けられている。感謝しかない。
実際にオムツとかミルクを買ったたら、月の食費は日用品も含めて4万円は超えてるからね。本当に助かってる。
まとめ
食費は変動費ですが、しっかり予算を組んでやりくりをすれば、ある程度は固定費のように管理ができます。
僕らは大いに周りの助けを借りて生活していますが、これもまた僕らの環境です。おこがましい言い方になってしまうかもしれませんが、語弊を恐れずにいうと、その環境を存分に利用して生活することも必要不可欠だと思います。
実家が農家で野菜やお米は無料でもらえる。近所のおばちゃんが毎週お菓子をくれる。それをわざわざ断る理由もありません。
そんな周りからの助けに感謝しながら、僕らも僕らで食費を節約しています。そして、生活水準を下げることでお金に対する不安を消し、本当にやりたいことのためにお金を使ったりしています。
そんな僕が、一年間で100万円を貯めた方法も記事にしていますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。
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