- 会社に属さず個人でお仕事したい人
- 文章を書くお仕事に興味がある人
- 副業会社とは別の収入を作り、資産形成を早めたい人
ねえねえ、最近みくとくんがやっている「webライター」って一体全体何なの〜?
いきなりだね。よし、じゃあ今日はwebライターについて徹底的に解説しようではないか!
こんにちは、ミニマリストでwebライターのみくとです。
近年、クラウドソーシングなどを通じた副業ブームで注目を浴びるようになった「webライター」ですが、実際の仕事内容や働き方はどのようなものなのでしょうか。
今回はwebライターとはどんな仕事なのか、webライターは実際にいくら稼げるのか、webライターという仕事のメリットとデメリットをご紹介していきます。
また未経験からwebライターになるにはどうすれば良いのか、未経験でもwebライターで月5万円稼ぐコツ、webライターにはどんな人が向いてるのかを徹底解説していきます。
webライターをはじめてみようと考える人は是非参考にしてみてください!
- webライターというお仕事の実態
- 未経験からwebライターで月5万円稼ぐためのコツ
- ウェブライターに向いている人
え?みくとくんってwebライター始めたの、ついこの間だよね?
うん、この記事の執筆時は始めてから3ヶ月だけど…それがどうかしたの?
いや、もう月5万円稼いだのかな…って。
あ〜、もちろん稼いだよ。ただ、単月でね。
単月ってことは、安定的にって訳ではないんだね。
そうゆうこと。でも継続案件をもらえるようにもなったから、駆け出しのwebライターとして自信を持ってこの記事を公開するよ。
そもそもwebライターとは?
webライターとはインターネット上の記事やコラム、広告のキャッチコピーなどの執筆を行う仕事です。
普段何気なくスマホで読むサイトの文章は、どこかのwebライターによって作成されています。
ライターというと取材を行うようなイメージを持つ方もいますが、webライターの行うライティングの多くはすでにインターネット上にある情報をもとに執筆を行います。
そのためライティングを行う上では「文章を書く力」だけでなく、「調べた情報をまとめ上げる力」も同時に求められます。
webライターの業務内容は、何もない状態で一から記事の文章を執筆するライティングだけでなく、記事の見出しなど全体の流れを作成する「構成作成」、すでに文章としてあがっている内容について構成や文字数を変え改めて文章をまとめあげる「リライト」、正しい日本語やマニュアルに添った文章となっているかをチェックする「校正」など、業務内容の種類も様々です。
webライターはいくら稼げる?
webライターは会社に所属することで、一般的なサラリーマンと同等の収入を得ることができます。
では、多くのフリーランスや副業で活躍するwebライターは、どのくらい稼いでいるのでしょうか。
webライターの仕事は基本的に、クラウドソーシングなどを通じて自分から案件を取りに行くことで発生します。そのためフリーランスで1日中作業を行うwebライターはたくさんの案件を通じて年収300万円以上もらうことも決して難しくありません。
一方で副業として働くwebライターの場合でも1日2時間程度の案件を毎日継続で獲得していれば、月5万円以上を稼ぐことも可能でしょう。
レベル | 月の収入 |
---|---|
初心者 | 数千円 |
副業ライター | 月1〜5万円 |
本業ライター | 15万円〜20万円以上 |
また専門性のある記事などの単価が高い案件を獲得することで、より高い報酬を得ることができます。
このようにwebライターは「やったらやっただけ稼げる」報酬は青天井な仕事なのです。
webライターのメリット・デメリット
webライターという仕事には他の職種にはない魅力があると同時に、あらかじめ知っておきたいマイナスな部分もあります。
そこで、webライターのメリットとデメリットをご紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
初心者でも始められるハードルの低さ 自分の生活スタイルに合わせた働き方が可能 案件の数が多い パソコンが苦手でも仕事になる 様々な知識がつくメリット | 競争率が激しい 報酬単価のスタートが低い 文章力、読解力が問われるデメリット |
ちなみに、メリットにもデメリットにもなり得る特徴が「フロー型」の資産だということ。
「フロー型」の資産?
そう。つまり、働いた分だけ報酬を得られるということ。
webライターは、働いた分だけ報酬が得られる「フロー型」と言われる資産になる。
反対に、「ストック型」の資産は、ブログやYouTubeなど、一度作成したコンテンツなどがその後もお金を生み出してくれるもの。
確実にお金を稼げるメリットもあるけど、働き続けないといけないデメリットもあるんだよね。
webライターのメリット
まずはwebライターのメリットを見ていきましょう。
- 初心者でも始められるハードルの低さ
- 自分の生活スタイルに合わせた働き方が可能
- 案件の数が多い
- パソコンが苦手でも仕事になる
- 様々な知識がつく
初心者でも始められるハードルの低さ
webライターをはじめるにあたっては、学歴や資格など一切必要ありません。日本語の正しい読み書き、スマホやパソコンでの基本的なタイピングさえできれば、最終学歴が中卒だろうが社会人経験がない方でも気軽にはじめることができます。
このようにwebライターは、なりたいと思った瞬間から誰でもはじめられる「ハードルの低さ」が最大の魅力です。
自分の生活スタイルに合わせた働き方が可能
会社に属しているwebライターもいますが、webライターの多くがフリーランスや副業で活動されています。
フリーランスや副業の場合には出勤をする必要がなく、自宅やカフェなどで作業をすることになるでしょう。
webライターの仕事の依頼は基本的に記事の詳細と納期が決められているのみで、実際にいつ執筆作業をするかについては自分で自由にコントロールすることができます。
このように場所と時間を自由に使いながら働けるwebライターの仕事は、ライフワークバランスのとれた新しい働き方の仕事なのです。
朝は自分の好きな時間に起きて、ゆっくりコーヒーを飲みながら作業するのもよし。通勤の合間に電車の中で作業するのもよし。
子育てが忙しいママでも、子供を寝かしつけながらスマホひとつで作業ができます。
案件の数が多い
コロナ禍で副業ブームが加速したこともあり、最近ではCrowd Works、Lancers、ココナラなどのクラウドソーシング上で様々な業務がやりとりされています。
動画編集、webデザインなど多様なジャンルがある中、特にライティングに関しては毎日沢山の案件の募集がかけられています。
案件の内容に関しても、簡単な100文字程度の作業量の少ないものから10,000文字を超えるボリュームのあるものまで様々です。
クラウドソーシングを活用して仕事をとるwebライターは、クラウドソーシングを活用することにより自分で仕事の内容やボリュームをみて仕事を選べます。
パソコンが苦手でも仕事になる
webライターの仕事の中にはスマートフォンひとつで完結するものも多くあります。
そのためwebライターを始めるにあたってパソコンのタイピングやエクセルのスキル、新しいソフトの購入などは必要ありません。
様々な知識がつく
webライターは自分の考えた文章を書くだけでなく、記事を執筆するにあたっての下調べをインターネットで行うこととなります。
自分の生活に身近なテーマの案件だけでなく、普段あまり触れることのない内容の案件についても積極的にチャレンジをすることで、自然と知識の幅が広がるのがwebライターの仕事の面白さでもあります。
個人的にはやっぱり在宅で仕事ができるのが良いね。
webライターのデメリット
- 競争率が激しい
- 報酬単価のスタートが低い
- 文章力、読解力が問われる
競争率が激しい
webライターは特別な知識や技術なしで誰でも始められることから、年々その数は増加傾向にあります。
そのためライティングの案件の募集が沢山ある中でも、案件に対して提案するwebライターの数が多く、仕事は争奪戦状態となっています。
すでにクラウドソーシングでの実績がある方は有利ですが、一からwebライターを始めるにあたっては実績や評価がなく、クライアントに選んでもらうまで苦労するでしょう。
このようにwebライターは仕事に繋げるまでが難しいというデメリットがあります。
報酬単価のスタートが低い
webライターは動画編集やwebデザインなどと比べると専門的知識が不要なため、業務としての報酬単価は比較的低いのが特徴です。
専門性の薄い記事では一般的に一文字0.3円程度で、2000文字程度のボリュームを書いても1000円にも満たないことも多いです。
単価を上げるには専門知識のあるジャンルを持ったり、SEO(検索エンジン最適化)に特化したライティングスキルを身につけるなど、それなりの努力が必要となります。
文章力、読解力が問われる
ライティングを行う上で欠かせないのが「記事を執筆するための文章力」と「参考記事やマニュアルから情報を読み取る読解力」です。
これらは動画編集のソフトなどのようにやればすぐにできるようになるものではなく、コツコツ続けてこそ身につく能力になります。
文章を書き慣れていない人ほど、はじめのうちは集めた情報をまとめきれなかったりすることで1つの案件を完了するだけでも膨大な作業時間がかかってしまいます。
そのためwebライターを始めるにあたっては、作業に慣れるまでの忍耐力が求められます。
メリットとデメリットを見比べてみても、メリットの方が大きい。
自分に合いそうだったら試してみる価値はあるね。
未経験からwebライターになる方法6ステップ
未経験からwebライターを始めるには以下の6ステップを踏むことで、スムーズにデビューすることができます。
- 必要なモノを準備する
- クラウドソーシングに登録する
- 案件に応募する
- 情報をまとめて記事を書く
- 記事を納品する
- 報酬を受け取る
①必要なモノを準備する
- パソコン(ハイスペックは必要ない)
- 文字を起こすツール
webライターは文字を書く仕事なので、最低限スマホがあれば十分とは言ったものの、やはりパソコンがあった方が断然スムーズに仕事が進みます。
僕が使っているのは、MacBook Airの13㌅だよ。実際、副業でやるだけならそこまでのスペックは必要ないから、3万円程度のパソコンでOK!
またwebライターを始めるにあたっては、動画編集などのように特別なソフトは基本的に必要ありませんが、最低限の「文字を起こすツール」が必要となります。
「文字を起こすツール」としてはWordソフトなどがあれば一番良いですが、まず未経験で始めるうちはスマートフォンに入っているメモ機能でも十分対応できるでしょう。また、無料で使えるGoogleドキュメントがあると、おかしな文脈を訂正してくれる機能もあるので便利です。
- メモアプリ
- Googleドキュメント(おすすめ)
- wordソフト
各案件で目安となる文字数が指定されることも多いため、メモアプリについては文字カウント機能がついているものをおすすめします。
②クラウドソーシングに登録する
メモアプリなどの用意ができたところで、早速「Crowd Works」や「Lancers」といったクラウドソーシングに登録をしていきます。
クラウドソーシングの中には有料サービスがある場合がありますが、まずは無料で使える範囲で登録を行いましょう。
「まだライティングスキルには不安がある」と躊躇してしまう方もいるかもしれませんが、クラウドソーシングには専門性は必要としない簡単なライティングから案件が募集されているので安心してください。
③案件に応募する
クラウドソーシングで「ライティング」のカテゴリから自分に合った案件を探していきます。
ライティングの案件の中には「初心者歓迎」とされるものも多く、マニュアルが丁寧に用意されている場合も多いです。まずは自分にできそうな案件を見つけて、積極的に応募をしましょう。
最初は数うちゃ当たれ状態だね。
④情報をまとめて記事を書く
案件を契約できたところで、情報をまとめて記事を執筆していきます。
案件によっては参考URLが与えられていて要約をする手順で記事にできるものもありますが、多くの案件の場合には「タイトル」や「見出し」と「文字数」だけが与えられています。そのため記事の執筆前にwebライターはインターネットを使った「情報集め」が必要です。
情報収集は主にインターネットだけど、本や公式サイトだとより正確な情報を集めることができるね。
情報が集まったら実際の記事にまとめていきます。ここで重要なのが「全体構成」と「全体文字数」からボリュームをつかむことです。
白紙の状態からダラダラと文字を書くのではなく、このように全体のバランスを大まかに把握してから情報をまとめることで、より全体のバランスがとれた記事に仕上がります。
⑤記事を納品する
記事が完成したら、案件ごとに決められた方法で納品を行います。
納品したら必ずクラウドソーシング上でメッセージを送信すると、クライアントはスムーズに検収作業に入れるでしょう。
納品方法が、自分のパソコンではできない場合、クライアントに相談して別の方法で納品させてもらいましょう。
⑥報酬を受け取る
クライアント側で納品された記事の検収作業が終わり記事の修正まで完了すると、クラウドソーシング上で報酬が支払われます。
クラウドソーシング上で支払われた報酬は、あらかじめ登録した銀行口座へ振り込まれます。
- 早く出金して欲しい場合は、振り込み依頼手続きを行うことで出金が可能です。
また多くのクラウドソーシングではクライアントとワーカーが互いに評価をすることとなっているので、次の案件依頼に繋げるためにも積極的に評価を行いましょう。
webライターに必要なスキル
webライターは記事を執筆するにあたり、クライアントとのメッセージ上でのやりとりが必ず発生します。
そのためwebライターにはライティングスキルに加えて社会人としてのマナーが必須となります。
- 社会人としてのマナー
- 文章を分かりやすく書ける
- 情報を正しくまとめる力
社会人としてのマナー
フリーランスのwebライターは会社員のように、同僚や上司がいる訳ではありません。しかし、社会人としてのマナーはオンライン上でのやりとりでも必ず求められます。
webライターとして継続的に案件を受注し続けるには「クライアントとの信頼関係」をしっかり築くことが重要です。そのため、オンライン上のやりとりでも正しい敬語やビジネスシーンに適した文面を使うようにしましょう。
また記事を執筆するにあたり「報告・連絡・相談」は必ず行い、疑問点などについてはその都度確認をすることがクライアントとの信頼に繋がります。
納期については必ず守ることは大前提ですが、なるべく余裕を持った納品ができるとクライアントにも好印象でしょう。
クライアントはお客様。上司がいないということは、責任も全て自分に降りかかるということ。
文章を分かりやすく書ける
webライターに必要な技術的なスキルとして最も大きいのが「分かりやすい文章を書く力」です。
どんなに専門性のある知識やSEO対策について知っていても、読みづらい文章しか書けないのであればwebライターとして成功することは難しいでしょう。
webライターを始める上でわかりやすい文章を書くために、まず意識したいのが「一文の長さ」と「文末の語尾」です。
読点「、」をいくつも連続させた文章は一文が長く、読み手が内容を掴みづらくなります。一文はなるべく短く、最小限の読点を交えながら端的にまとめるようにしましょう。
「〜ます。」「〜です。」といった文末について、同じものが3回以上連続されると、とても単調で箇条書きのような印象を受ける文章となってしまいます。そのため文末の変化を意識しながら、読みやすい文章に仕上げていくことを意識しましょう。
このように読み手の視点に立つことで、初心者のwebライターでもわかりやすい文章を書くことができます。
情報を正しくまとめる力
webライターは情報収集から始まり、記事にまとめあげるまでが仕事となります。
そのためインターネットで情報を集める時には、常に「正しい情報」を意識して探す必要があります。
1つの記事の情報をもとに記事を書くとどうしても似たようなコピー記事となりやすく、情報に偏りがある場合があります。そのため、情報を集める際にはいくつかのサイトを参考にし、なるべく情報元が明確化された信頼あるサイトを使って情報集めを行いましょう。
また、情報は「客観」的な視点でまとめていくことが重要です。まとめる情報が正しいものでもそこに主観的な意見が多く入ってしまうと、記事全体の信頼性が落ちてしまいます。
このようにwebライターには「正しい情報を客観的な視点でまとめる力」が求められます。
初心者がwebライターの案件を獲得するコツ3つ
初心者がwebライターを始めるにあたって最初の壁となるのが「案件の獲得」です。
何十件、何百件もの実績がすでにあるwebライターもいる中で、同じ土俵で自分を選んでもらわなければ仕事に繋がりません。
そこで初心者がwebライターとしてクラウドソーシングを利用する際、以下の3つを意識して提案を行いましょう。
- プロフィールを充実させる
- 案件をよく読んで提案する
- とにかく応募する
①プロフィールを充実させる
まずはクラウドソーシング上のプロフィールを充実させましょう。
年齢や性別、所有資格だけでなく、執筆を得意とするジャンル、週に何本程度の執筆が可能かなど、プロフィールを見ただけでクライアントが依頼を任せられるかある程度判断できる情報を載せていることが好ましいです。
クラウドソーシングによっては、テンプレートを用意してくれているから、それに沿って書けば問題ない。
またプロフィールで自分の文章力をアピールするためにサンプル記事のURLを載せておくのも非常に有効的です。もちろんクライアントはプロフィールにおいても読みやすさや情報のまとまりなど、ライティングスキルをしっかり見ています。
そのためプロフィールの文章はwebライターにとっての「名刺」だと思って、こだわりを持って書くようにしましょう。
②案件をよく読んで提案する
クラウドソーシング上にはありとあらゆる案件が掲載されるため、案件によって求められるライティングスキルは様々です。
案件を獲得できたとしてもクライアントが求めるレベルの記事を執筆できなければ、プロフィールに表示される取引評価を低くつけられてしまう場合もあります。
そのため案件に提案を行う時には、必ず自分のライティングスキルにあった案件に対して提案を行いましょう。
また、クライアントは案件情報に「提案する際に教えて欲しい情報」などをいくつか提示している場合が多いです。必ず提案を行う時には案件情報をしっかり読み、求められる情報に答えつつ、自らのライティングスキルをアピールするようにしましょう。
③とにかく応募する
クラウドソーシング上にはありとあらゆる案件が掲載されていますが、それぞれの文字単価は1文字0.1円の安いものから1円を超える高いものまで様々です。
高額案件にはたくさんのwebライターの提案が集まることから、初心者のうちはどうしても案件獲得に繋げることは難しくなります。
そのためまずは単価の安い案件からとにかく応募し、コツコツと実績と評価を上げていくことが大切です。
そして実績や評価がある程度ついてきたら、高額案件にも積極的に応募してみましょう。
未経験からwebライターで月5万円稼ぐコツ
未経験からwebライターとして月5万円を安定して稼ぐことは、決して難しくありません。
実際に僕も、webライターとして開業してから、5万円以上稼ぐことができました。
まだ安定はしてないけど。
案件の獲得に向けたクラウドソーシングの活動と並行して、これから紹介する3つのコツを意識することで、より早く安定した収益化に繋がるでしょう。
- 継続依頼を前提とした案件を獲得する
- 自分のブログを開設する
- ブログやSNSで直接案件をもらう
継続依頼を前提とした案件を獲得する
案件の中には、まず初めての依頼の際に「テストライティング」として依頼をした後、テストライティングの出来高を見て継続依頼を行うものがあります。
クライアントの数を増やすのではなく、少ない数でも「継続依頼に繋がるクライアント」と繋がることが、安定した収益化を目指すには欠かせません。
このように継続してやりとりを続けられるクライアントを見つける意識で、クラウドソーシングを活用することが重要です。
クラウドソーシングは、手数料が取られてしまう分、クライアントの未払いなどが防げるメリットもあるよ。
自分のブログを開設する
webライターとして活動を行う上で「ブログ」は発信ツールとしてとても有効的です。
特にwebライター未経験の方は、習慣的にブログを執筆することでライティングスキルがグッと上がります。そしてwebライターとしての「自信」に繋がり、よりチャレンジ精神を持って仕事に取り組むことができます。
また、ブログで定期的に自身の記事を発信することで、仕事の依頼が直接舞い込んでくる可能性があるのです。
僕もたくさんブログ経由でお仕事をいただいているよ。
ブログのURLをクラウドソーシングのプロフィールや提案文に添付すれば、ブログを自身のポートフォリオ(実績)として活用できます。
ブログやSNSで直接案件をもらう
ブログやSNSで発信を続けることでクライアントの目に止まれば、クラウドソーシングを通すことなく直接案件の依頼を受けられます。
直接案件ではクラウドソーシングの高い手数料を取られないで済むことから、同じ執筆内容でも文字単価を上げて契約をすることが可能となります。
ちなみに僕がそのパターン。webライターとして独立したことをキッカケに、ブログ経由でお仕事をもらえたよ。
またくるといいね!
だね〜、ご依頼が増えると、いいねぇ〜。シミジミ
webライターに向いてる人
webライターは特別な資格を必要とせず、誰にでもなることができます。
その中でも「文章を書くことが好きな人」「調べ物が好きな人」「しっかり納期を守れる人」「指摘されてもイラッとしない人」は、特にwebライターの仕事と相性が良いでしょう。
- 文章を書くのが好きな人
- 調べ物が好きな人
- しっかり納期を守れる人
- 指摘されてもイラッとしない人
文章を書くのが好きな人
文章を書くのが好きな人にとって、webライターは「好きなことを仕事にする」という面でとてもマッチしています。
仕事として文章を書くことが増えることで、書けば書くほど文章能力が上がっていくのもwebライターならではの魅力です。
調べ物が好きな人
webライターの仕事では、記事の下調べとしてネットサーフィンをすることになります。
そこで普段自分では検索することのない情報と出会えるので、普段から調べ物が好きな人にとっては趣味の延長で下調べをすることができます。
しっかり納期を守れる人
webライターにとって最も大切なのが「納期を守ること」です。
たくさんの案件を同時進行で取り掛かることも多いことから、日頃からスケジュール管理をしっかり行い納期を守れる人はwebライターに向いているといえるでしょう。
指摘されてもイラッとしない人
webライターは、クライアントの要望や指定のマニュアルに沿って記事を執筆していきます。
記事を執筆後、提出した完成品に指摘されることも少なくありません。せっかく書いた記事でも、修正依頼や書き足しの要望などがあります。
そういった指摘に対して真摯に対応し、向上心などを持ってお仕事ができる人は、webライターに向いているといえるでしょう。
そこでイラッとしちゃうのであれば、多分向かない。
ミニマリストにもwebライターはおすすめ?
僕もミニマリストですが、webライターは完全に在宅で仕事ができ、お家が大好きなミニマリストにはおすすめの副業です。
また、パソコン一台(最悪スマホだけでも)あればどこでもお仕事が可能なので、大好きなカフェで作業することもできます。
ただ、僕が一番おすすめしている副業は再三申し上げている通り、ブログです。ある程度自由に発信活動を行え、ストック型の資産になり得るからです。
再三言ってるけど、ミニマリストになって支出を下げたら、次は収入を上げること。そしたら、より自由な暮らしを手にいれられる。
まとめ
webライターはパソコン一つで初心者でも気軽に始めることができる魅力ある仕事です。コツさえ掴めば、月5万円を稼ぐことも決して難しくないため、まずは「勇気を出して始めてみること」が大切です。
ぜひブログを開設するなりクラウドソーシングに登録するなりして、「文章を書くこと」を仕事にしてみてください!
- この記事は、構成や見出し、装飾や編集を私(みくと)が行っております。編集前の本文は、webライターさんにお願いした記事です。
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